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カルネキシン/カルレティキュリン: カルネキシン/カルレティキュリン サイクルによる糖タンパク質の折りたたみ |
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カルネキシン(CNX)とカルレティキュリン(CRT)は互いに相同性のあるレクチン様分子シャペロンである。これらは、特異的なモノグルコース化オリゴ糖鎖を介して新生糖タンパク質に作用し、小胞体(ER)における糖タンパク質の品質管理を制御している(1)。同様の糖鎖結合特異性をもつにもかかわらず、CNXとCRTは多様な異なる標的タンパク質に結合する。遺伝子破壊の研究から、CRT-KOマウスは胎児期致死を、CNX-KOマウスは重篤な神経障害により出生早期死を引き起こすことが明らかとなった。これらの知見はCNXとCRTが発生において互いの機能を補填することができないことを示し、CNXとCRTが細胞において異なる機能を担うことを示唆する。 |
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| 井原義人(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2005年12月27日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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