近年、さまざまな疾患の病態形成・進展にプロテオグリカン(PGs)やグリコサミノグリカン(GAGs)が関与するとの報告が蓄積されつつあります。このことは、PGsやGAGsの人為的操作が疾患の治療法の開発に繋がることを示しています。 今回のPGフォーラムでは、これまでの疾患概念に新たな局面を提供する新知見を集めました。PGやGAGsによる疾患治療の糸口を見い出せるのではないかと期待しています。
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▼13:30 |
受付開始 |
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▼14:00-14:05 |
開会挨拶 |
石原雅之
(PGフォーラム代表世話人・防衛医大研究センター)
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▼14:05-14:45 |
ヒアルロン酸産生によるがん幹細胞の代謝リプログラミング |
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泉川友美
(京都産業大学総合生命科学部)
要旨(PDF形式)
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▼14:45-15:25 |
子宮内膜症の腹膜病変形成におけるversicanの役割 |
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谷 洋彦
(京都大学医学部付属病院)
要旨(PDF形式) |
▼15:25-15:50 |
coffee break |
▼15:50-16:30 |
CHST14/D4ST1欠損に基づくエーラスダンロス症候群(古庄型)の発見と疾患概念の確立、それから・・・ |
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古庄知己
(信州大学医学部付属病院)
要旨(PDF形式) |
▼16:30-17:10 |
酵素合成コンドロイチン硫酸とマラリアタンパク質VAR2CSAとの相互作用解析 |
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杉浦信夫
(愛知医科大学分子医科学研究所)
要旨(PDF形式) |
▼17:20-18:20 |
交流会 グリル「セインツ」 |
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